第1回準備会メモ 日程: 5月24日(金) 午後、13ー17時 場所: 名古屋大学工学研究科・IB電子情報館5階電気系会議室511号室 出席者:松元、横山、福田、岡田、柴田、臼井、杉山、 荻野、品川、寺田、中尾
第1回準備会を開き、サマースクールのプログラム、講義と実習内容、スケ ジュールなどについて話し合い、その間、名古屋大学情報メディア教育センタ ーを見学した。準備状況、スケジュール案(荻野)、粒子モデル関連スケジュ ール案(臼井)の提案を受けて討論した。
・スケジュール案に関して、懇親会は初日に移し、自習は24時まで行えるよう
にする。最終日の夜の自習は取りやめにする。
・ポスター、パンフレットの作成は行わない。学会の共催は依頼しない。
・1講義室、2実習室で行い、共通コースは全員同じ講義と実習を受ける。ま
た、実習はMHD・流体コースと粒子・ハイブリッドコースの2コースを作
り、受講者に選択させる。
・受講者に20課題程度を課し、最終日にグループで発表させる。
・講義・実習内容のテキストを作成し、初日、講者に配布する。
・プログラム(講義テーマ、実習テーマと講義・自習の講師・責任者)は、松
元(MHD・流体コース)、臼井(粒子・ハイブリッドコース)を中心に6
月第1週までに決める。
・6月第2週には、サマースクールのプログラム、講義と実習内容、講師、申
込方法の案内をWebで公開する。
・講義・実習内容のテキスト原稿作成など講師・責任者に関するスケジュール
は以下に示している。
・講師・責任者は、STE研の計算機システムで計算機実習の準備をしてもら
うので、アカウントの必要な方はSTE研の荻野又は中尾まで連絡して頂く。
(ogino@stelab.nagoya-u.ac.jp, mnakao@stelab.nagoya-u.ac.jp, mnakao)
・可視化のためにIDLの利用は必要、netCDFも利用できるとなお良い。
・受講希望者の申込は、STE研で受け取り、準備の進捗状況も合わせて、サ
マースクール関係者に適宜連絡する。
・第2回準備会は7/31(水)の開催予定(第1回と同じ場所の予定)。
(5月26日、文責:荻野)
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以下は、5月24日の討論後の修正を載せています。
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宣伝
Webでの公開、
学会の会報、メーリングリストで配布
ポスターとパンフレットは作成しない
学会の共催は依頼しない
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スケジュール
2001.9 シミュレーションサマースクール開催決定
2002.3 サマースクールの概要決定
2002.5.24 第1回準備会開催(5/24)
講師と内容の決定
2002.7月末 第2回準備会開催(7/31(水)の予定)
準備状況把握
2002.8月第1週 関係者で受講テキストの編集修正
2002.9月第1週 第3回準備会開催(9/4頃の予定、第2回準備会時に決める)
最終確認、リハーサル
2002.7月末 講師は受講テキスト原稿を完成して電子ファイルで送付。
(WORD, TEX などのフォーマット)
テキストブックを作成するか?
2002.8月第1週 編集修正して、受講テキストの最終元版を完成
(Web 上で編集修正)
2002.8.9 受講テキスト印刷所送り
2002.9.2 受講テキスト刷り上がり
6.1-7.15 受講者の申し込み(受付)期間
7.29 受講者の確定、IDなどの通知
6.1-10.31 講師アカウント利用可能期間(STE研)
7.1-9.30 講師アカウント利用可能期間(メディア+情報連携基盤)
9.2-9.20 受講者アカウント利用可能期間(メディア+情報連携基盤)
9.9-9.13 サマースクール実施期間
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サマースクール実施期間
講師とサポートスタッフの役割分担
夜間の自習使用時の担当者(割り振り)、責任者
大学内宿舎の講師とサポートスタッフへの割り当て
実習(1室当たり、講師1名、サポート2名、他にメディア+情報連携基盤センター
からのサポートそれぞれ1名)
自習(17時ー21時30分から17時ー24時に変更予定:責任者1名とサポート2名必要?)
(名古屋大学の責任者1名を含む2名が対応)
受付:
学生アルバイト:
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講師に関して
1.講師はSTE研の計算機システムにIDを登録する。
名古屋大学情報連携基盤センターにおいてあるSTE研のSUN Workstation
shcpu1 にプログラムを送りテストする。(5月24日以降)
shcpu1.stelab.nagoya-u.ac.jp (133.6.90.14)
/dev/dsk/c3t1d0s2 174604429 15 172858370 1% /ogn1
/ogn1/g3/SCHOOL
上のサマースクール用のdirectory(172GB)の下に、oginoなどの講師名の
directoryを作り、その下に必要なファイルを送ってテストできるようにする。
2.STE研の方で7月末頃に、shcpu1から情報メディア教育センターと情報
連携基盤センターの計算機にファイルを送る。
講師は、情報メディア教育センターの計算機を使って最終のテストをする。
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情報メディア教育センター
・利用者アカウントの発行(7月)
利用可能期間は7ー9月
・SUN Workstationを利用
受講者の利用期間は9月第1週から第3週(9.2〜9.20)まで
・富士通からワークステーションとディスク(500GB程度)を借用して
設置・利用(7月)
・必要なソフトウエア(特にグラフィックスソフトウエア、IDL、netCDF)の
インストールとテスト(7月)
・カラープリンタの設置(持ち込み又は借用)・利用(9月)
・白黒 プリンタの設置(持ち込み又は借用)・利用(9月)
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情報連携基盤センター
・利用者アカウントの発行(7月)
利用可能期間は7ー9月
・VPP5000の2PEの2セットを利用
受講者の利用期間は9月第1週から第3週(9.2〜9.20)まで
・受講者が利用する並列ジョブを選ぶ
VPP Fortran, HPF, MPIなど
・図形出力をどうするか
・最終日に受講者グループ単位の発表(HTML、PDF、PowerPoint、Acrobat)
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太陽地球環境研究所
・サマースクールの Home Page 立ち上げ(5月10日)
http://st6.stelab.nagoya-u.ac.jp/center/summer-school/index.html
情報はHome Pageからとれるようにする。
テキスト原稿は、メール添付資料で送ってもらい、Home Page に掲載
Home Page は残すことができる。
・講師のアカウントの登録(5月24日以降)
・STE研のSUN Workstation shcpu1の利用。(5月24日以降)
・shcpu1から情報メディア教育センターと情報連携基盤センターの計算機に
ファイル転送。
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富士通株式会社
・可能なら、ワークステーションとディスク(500GB程度)を借用
利用可能期間は7ー9月
・富士通新HPCサーバの利用(可能なら)
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名古屋大学
事務を通して協力をお願いしている。
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