主催：
名古屋大学 宇宙地球環境研究所
科学研究費補助金・基盤研究(S)「惑星放射線帯消失モデルの実証と能動的制御方法の開拓」
東北大学大学院理学研究科 地球物理学専攻 太陽惑星空間系
SGEPSS 太陽地球惑星系科学シミュレーション分科会

研究会世話人：
加藤雄人、寺田直樹（東北大学大学院理学研究科）
堀田英之（名古屋大学宇宙地球環境研究所）
梅田隆行（北海道大学情報基盤センター）

日時：令和６年１２月２３日−２５日
会場：東北大学・青葉サイエンスホール（H-04:理学研究科合同C棟） および オンライン開催

聴講の申し込みは世話人へ

プログラム

あ

	12月23日(月)
座長	寺田 直樹
14:00-14:10	加藤 雄人	趣旨説明など
14:10-14:40	坂田 遼弥、関 華奈子、 寺田 直樹、堺 正太朗、 品川 裕之	Cubed sphere格子を用いた3次元グローバル多流体モデルによる火星のイオン散逸過程の研究
14:40-15:10	川村 峻介、三宅 洋平、 寺田 直樹	二次元火星上層大気DSMCシミュレーションにおける動的負荷分散法の検討
15:10-15:40	寺田 直樹	セミディスクリート中心スキームを用いたMHDおよび多流体MHDコードの高次精度化
15:40-16:00		休憩
16:00-16:30	簑島 敬、三好 由純、 村上 豪、岩井 一正、 今田 晋亮	太陽高エネルギー粒子の多点観測と数値シミュレーションのデータ同化
16:30-17:30	河合 宗司	*運動エネルギー・エントロピー保存(KEEP)スキーム：非散逸かつ安定・高忠実な圧縮性流体スキーム
	12月24日(火)
座長	梅田 隆行
10:00-11:00	滝沢 寛之	*東北大学サイバーサイエンスセンターAOBA-S [SX-Aurora TSUBASA]
11:00-13:30		AOBA-S見学、および休憩
13:30-14:30	伊藤 純至	*メソ・マイクロスケールの極端気象のシミュレーション
14:30-15:00	樋口 颯人、 Juan William Pedersen、 豊泉 喜一郎、吉川 耕司、 黄海 仲星、吉川 顕正	宇宙プラズマシミュレーションの量子コンピューティング：計算複雑性の改善と陽解クーラン条件の大幅な緩和
15:00-15:20		休憩
座長	加藤 雄人
15:20-15:50	迫田 祥司、深沢 圭一郎、 岩下 武史	MHDシミュレーションコードのGPU向け実装の性能評価
15:50-16:20	礒野 航、吉川 顕正、 加藤 雄人、熊本 篤志	Local frame approach to analyze the structure of magnetic field lines in the Earth's magnetosphere and magnetic storm
16:20-16:50	銭谷 誠司、 I. K. Dihingia、Y. Zhu、 水野 陽介	プラズマシミュレーションとパデ近似
	12月25日(水)
座長	松本 洋介
9:30-10:00	清水 徹	Linear study of tearing instability driven by hyper-resistivity
10:00-10:30	荒井 翔吏、松本 洋介	電子-陽電子-イオン3成分プラズマにおける相対論的衝撃波による陽電子の選択的粒子加速
10:30-10:50		休憩
10:50-11:20	三好 隆博、井上 諭、 山崎 大輝、鳥海 森、 草野 完也	ロバストな磁気流体力学緩和法を用いた太陽大気磁場モデリング
11:20-11:50	解良 拓海、松井 宏晃、 松島 政貴、加藤 雄人	数値ダイナモにおける地磁気逆転中のエネルギー輸送

*招待講演