名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト

概要

2010年度(平成22年度)より、名古屋大学情報基盤センター地球水循環研究センター太陽地球環境研究所の3部局が連携して名大情報基盤センターのスーパーコンピュータを利用するHPC計算科学共同研究プロジェクトを開始しました。2015年度(平成27年度)からは、部局改変に伴い情報基盤センターおよび宇宙地球環境研究所の2部局により運営しています。
本プロジェクトでは、流体・プラズマおよび計算科学における広い分野のHPC (High Performance Computing) の高度な利用技術および学術研究を推進することを目的として、情報基盤センターのスーパーコンピュータシステムを2部局の専任教員と連携協力して共同研究を実施しています。並列型スーパーコンピュータの要素技術の開発・評価、様々な分野(流体、プラズマ、宇宙、気象、環境、数理科学、計算科学等)への応用とアプリケーションの総合性能評価など、HPC計算科学全般にわたって広く研究テーマを募集しています。

公募のお知らせ

2024年度(令和6年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2023年12月)

2024年度(令和6年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募申請書

ノード時間積の考え方

採択課題、成果報告シンポジウムでの発表の概略と資料

2023年度(令和5年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(20課題)

研究代表者 課題 (概略PDF)
齋藤 泉(名古屋工業大学)高レイノルズ数・高シュミット数におけるスカラー乱流の直接数値シミュレーションのためのラグランジュ描像に基づく手法の開発
馬場 賢治(酪農学園大学)冬季筋状雲下における大気場シミュレーション解析
佐久間 航也(名古屋大学) 巨大生体高分子複合体の構造比較手法の開発・性能評価
岩野 耕治(名古屋大学) 乱流噴流場における高シュミット数物質の拡散・混合過程の解明
伊藤 靖仁(名古屋大学)深層強化学習による噴流混合拡散の最適制御
横山 竜宏(京都大学)赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究
安部 大晟(名古屋大学)星形成理論構築に向けたフィラメント状分子雲の進化過程の研究
渡邉 智昭(名古屋大学)乱流と干渉した衝撃波の波面形状と衝撃波強度の解析
辻 義之(名古屋大学)確率的予測法を用いた凍結乱流仮説における大規模構造の予測
有川 太郎(中央大学)マルチハザードに伴う浸水に対するリアルタイム避難支援システムの構築に関する研究
加藤 雄人(東北大学)変動惑星圏シミュレーション
西岡 知輝(東京大学)グローバル多成分MHDシミュレーションに基づく地球型系外惑星からの電離大気散逸の研究
KANG Yeongmin(名古屋大学)太陽活動領域に関する長期間のデータ稼働型磁気流体シミュレーション
岡島 敏浩(あいちシンクロトロン光センター)多重散乱を応用した大規模XAFS解析の並列計算コードの開発
相馬 一義(山梨大学)雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
石田 崇人(名古屋大学)実コンクリート構造物の長期耐久性評価-高分子バリア層を表面に有するコンクリート中の確率的低分子拡散シミュレーション-
嶋田 創(名古屋大学)データセット提供を目的とした中毒攻撃用データ大量生成とその解析
前田 龍之介(名古屋大学)中性水素ガス衝突による大質量星団形成におけるフィードバック効果の影響
若月 泰孝(茨城大学)豪雨現象に対する気象・気候シミュレーションにおけるアンサンブル計算の適用
VALDIVIA LARENAS Valeska(名古屋大学)大質量形成過程の研究:ハブ・フィラメント状分子雲の起源と運動学

2022年度(令和4年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(22課題)

成果報告シンポジウム:令和5年7月5日(水)9:55−16:05
オンライン ( Zoom + Slack )、および名古屋大学情報基盤センター(2階演習室)
研究代表者 課題 (概略PDF)
岩野 耕治(名古屋大学) 乱流噴流場における高シュミット数物質の拡散・混合過程の解明
安藤 慧(京都大学) 3次元数値モデルを用いたスポラディックE層の水平移動方向の地方時依存性の解析
飯島 陽久(名古屋大学) 太陽彩層の輻射磁気流体シミュレーション
山川 智嗣(東京大学) 内部磁気圏における環電流イオンによるULF波動の励起機構の研究
伊藤 靖仁(名古屋大学) 拡散混合の抑制を目的とする噴流の数値シミュレーション
坂田 遼弥(東京大学) 太古火星の電離大気散逸に対し太陽XUV放射,太陽風および惑星固有磁場が与える影響
馬場 賢治(酪農学園大学) 冬季筋状雲下における大気場シミュレーション解析
石垣 将宏(福井大学) データ同化を用いた原子炉熱流動挙動の数値解析
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
齋藤 泉(名古屋工業大学) 高レイノルズ数・高シュミット数におけるスカラー乱流の直接数値シミュレーションのためのラグランジュ描像に基づく手法の開発
横山 竜宏(京都大学) 赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究
渡邉 智昭(名古屋大学) 圧縮性一様等方性乱流における小スケール乱流統計量
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
倭 剛久(名古屋大学) タンパク質の部位選択的熱流解析法の開拓
辻 義之(名古屋大学) 確率的予測法を用いた凍結乱流仮説における大規模構造の予測
KANG Yeongmin(名古屋大学) 太陽活動領域に関するデータ駆動型MHDシミュレーション
辻野 智紀(気象研究所) データ同化による気象衛星ひまわり8号風速推定データの台風強度予報へのインパクト
西口 浩司(名古屋大学) ビルディング・キューブ法による大規模気液二相流解析手法の開発と性能評価
岡本 祐幸(名古屋大学) AIと分子シミュレーションによる新型コロナウィルスの感染初期過程の研究
田中 康太郎(名古屋大学) クライオ電子顕微鏡法によるタンパク質構造決定におけるスーパーコンピュータ不老の活用検討
有川 太郎(中央大学) マルチハザードに伴う浸水に対するリアルタイム避難支援システムの構築に関する研究
若月 泰孝(茨城大学) 豪雨現象に対する気象・気候シミュレーションにおけるアンサンブル計算の適用

2021年度(令和3年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(21課題)

成果報告シンポジウム:令和4年7月26日(火)9:55−16:10
オンライン ( Zoom + Slack )、および名古屋大学情報基盤センター(2階演習室)
研究代表者 課題 (概略PDF)
齋藤 泉(名古屋工業大学) 摩擦抵抗および熱輸送による乱流・粒子間相互作用についてのシミュレーション研究
安藤 慧(京都大学) 3次元シミュレーションによるスポラディックE層の日・季節変動の物理機構の解明
伊藤 靖仁(名古屋大学) 拡散混合の抑制を目的とする噴流の数値シミュレーション
高牟礼 光太郎(名古屋大学) カムテール翼の空力特性を活用したエアカーテンの空力遮断力の数値的検証
石垣 将宏(福井大学) 原子炉熱流動挙動シミュレーションのデータ同化解析
辻野 智紀(北海道大学) データ同化による気象衛星ひまわり8号風速推定データの台風強度予報へのインパクト
岩野 耕治(名古屋大学) 乱流噴流場における高シュミット数物質の拡散・混合過程の解明
馬場 賢治(酪農学園大学) ホットスポット域のアジアダストの発生およびそこからの輸送に関する研究
堀田 英之(千葉大学) 機械学習と輻射磁気流体計算を用いた太陽内部探査
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
横山 竜宏(京都大学) 赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究
田中 高史(九州大学) 高精度サブストームシミュレーション
張 賀東(名古屋大学) ナノすきま潤滑設計のための数理モデルとマルチスケール計算スキームの構築
飯島 陽久(名古屋大学) 黒点群を起源とする太陽風の3次元輻射磁気流体シミュレーション
坂田 遼弥(東京大学) 太古火星の電離大気散逸に対し太陽XUV放射,太陽風および惑星固有磁場が与える影響
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
渡邉 智昭(名古屋大学) 圧縮性乱流中のせん断不安定性による衝撃波生成
金子 岳史(名古屋大学(現在HAO/NCAR)) 磁気対流の影響を考慮した太陽面爆発現象の磁気流体シミュレーション
大塚 史子(九州大学) 地球バウショックにおける電子加速:計算機実験とMMS衛星観測による研究
平田 英隆(立正大学) 雲解像モデルを用いたモンスーン低気圧とそれに伴う豪雨の研究
嶋田 創(名古屋大学) 特定マルウェアのみの検知逃れを実現するデータ中毒攻撃対策向け特徴量探索
辻 義之(名古屋大学) 確率的予測法を用いた凍結乱流仮説における大規模構造の予測

2020年度(令和2年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(18課題)

成果報告シンポジウム:令和3年7月30日(金)13:00−17:05
オンライン ( Zoom + Slack )
研究代表者 課題 (概略PDF)
安藤 慧(京都大学) 3次元シミュレーションによるスポラディックE層の日・季節変動の物理機構の解明
酒井 康彦(名古屋大学) 複雑噴流場における混合・拡散・反応現象の大規模数値シミュレーション
横山 竜宏(京都大学) 赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
高牟礼 幸太郎(名古屋大学) 気液界面と個体球の干渉に伴う界面変形プロセスの高解像度大規模シミュレーション
中村 琢磨(オーストリア科学アカデミー) 粒子シミュレーションを用いた磁気リコネクションジェット先端領域の乱流化過程の研究
辻野 智紀(北海道大学) 高解像度数値シミュレーションによる台風中心付近の客観的風速推定手法の精度検証
田中 輝雄(工学院大学) 機械学習ソフトウェアへのソフトウェア自動チューニング技術の適用
平田 英隆(立正大学) 雲解像モデルを用いたモンスーン低気圧の発達過程の研究
齋藤 泉(名古屋工業大学) 摩擦抵抗および熱輸送による乱流・粒子間相互作用についてのシミュレーション研究
井上 諭(名古屋大学) 多層格子磁気流体力学計算による太陽嵐の発生過程の研究
金子 岳史(名古屋大学) 磁気対流の影響を考慮した太陽面爆発現象の磁気流体シミュレーション
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
大塚 史子(九州大学) 地球バウショックにおける電子加速:計算機実験とMMS衛星観測による研究
渡邉 智昭(名古屋大学) 圧縮性乱流中のせん断不安定性による衝撃波生成
飯島 陽久(名古屋大学) 輻射磁気流体モデルを用いた太陽黒点周囲におけるプラズマ急加速現象の研究
堀田 英之(千葉大学) 高解像度数値計算で探る太陽差動回転の謎
倭 剛久(名古屋大学) タンパク質中の不均一な熱輸送物性の解析

2019年度(令和元年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(18課題)

成果報告シンポジウム:令和2年9月29日(火)13:00−17:05
オンライン ( Zoom + Slack )
研究代表者 課題 (概略PDF)
Ali MEHRZ(名古屋大学) 複雑流動場における物質移行過程の解明を目指した大規模数値計算:実験計測データとの比較による数値モデルの構築
井上 諭(名古屋大学) 太陽フレア-コロナ質量放出の多階層格子電磁流体シミュレーション
塩田 大幸(情報通信研究機構) 内部太陽圏磁気流体モデルを用いた南向き惑星間空間磁場予測手法の開発
横山 竜宏(京都大学) 赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
岩本 昌倫(東京大学) 相対論的無衝突衝撃波における航跡場加速の数値的研究
三宅 洋平(神戸大学) 小型天体・太陽風プラズマ相互作用過程の超並列粒子シミュレーション
酒井 康彦(名古屋大学) 複雑噴流場における混合・拡散・反応現象の大規模数値シミュレーション
松清 修一(九州大学) 地球バウショックにおける電子加速:計算機実験とMMS衛星観測による研究
浅井 光輝(九州大学) 大規模FEM-SPH連成解析における自然災害時の沿岸構造物の安全性評価の高性能・高機能化
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
中村 琢磨(オーストリア科学アカデミー) 粒子シミュレーションを用いた磁気リコネクションジェット先端領域の乱流化過程の研究
張 賀東(名古屋大学) 粗視化分子動力学シミュレーションによる粗さをもつ固体摺動面間の潤滑油添加剤の挙動解明
辻 義之(名古屋大学) 高レイノルズ数壁乱流における凍結乱流仮説の検証
渡邉 智昭(名古屋大学) 乱流による衝撃波特性変化機構の解明
嶋田 創(名古屋大学) 特定マルウェアのみの検知逃れを実現する敵対的学習とその対抗手法
飯島 陽久(名古屋大学) 太陽大気加熱機構の輻射磁気流体シミュレーション
筆保 弘徳(横浜国立大学) 台風経路―高潮アンサンブルシミュレーションを用いた日本とフィリピンにおける高潮リスクの定量的評価

2018年度(平成30年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(17課題)

成果報告シンポジウム:令和元年6月21日(金)14:00−17:40
名古屋大学情報基盤センター 2階演習室(201)
研究代表者 課題 (概略PDF)
伊藤 耕介(琉球大学) 高解像度モデルを用いた猛烈な台風の初期値化
横山 真男(明星大学) 液だれ現象における表面張力および界面張力を伴う粒子法の大規模数値計算
乙黒 雄斗(早稲田大学) 大規模計算機のための高次精度時空間計算手法による非定常流体シミュレーション
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
岩本 昌倫(東京大学) 相対論的無衝突衝撃波における航跡場加速の数値的研究
三宅 洋平(神戸大学) 小型天体・太陽風プラズマ相互作用過程の超並列粒子シミュレーション
酒井 康彦(名古屋大学) 複雑噴流場における混合・拡散・反応現象の大規模数値シミュレーション
浅井 光輝(九州大学) 大規模FEM-SPH連成解析における自然災害時の沿岸構造物の安全性評価
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
中村 琢磨(オーストリア科学アカデミー) 粒子シミュレーションを用いた磁気圏尾部における磁気リコネクション層乱流化過程の研究
張 賀東(名古屋大学) 粗視化分子動力学シミュレーションによる粗さをもつ固体摺動面間の潤滑油添加剤の挙動解明
辻 義之(名古屋大学) 高レイノルズ数壁乱流における凍結乱流仮説の検証
渡邊 威(名古屋工業大学) 有限サイズ固体粒子群の乱流輸送に関する大規模シミュレーション研究
渡邉 智昭(名古屋大学) 乱流による衝撃波特性変化機構の解明
筆保 弘徳(横浜国立大学) 台風経路-高潮アンサンブルシミュレーションを用いた高潮リスクの定量的評価とハザードマップ「高潮ノモグラム」の開発
劉 麗君(名古屋大学) 水素脆化解明に向けたマルチスケール高速計算手法の開発
鈴木 和良(海洋研究開発機構) 防災・減災のためのアンサンブル領域結合データ同化研究

2017年度(平成29年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(21課題)

成果報告シンポジウム:平成30年7月4日(水)13:00−18:00
名古屋大学ES総合館1階ESホール
研究代表者 課題 (概略PDF)
伊藤 耕介(琉球大学) 高解像度モデルを用いた猛烈な台風の初期値化
横山 真男(明星大学) 液だれ現象における表面張力および界面張力を伴う粒子法の大規模数値計算
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
三宅 洋平(神戸大学) 小型天体・太陽風プラズマ相互作用過程の超並列粒子シミュレーション
柴田 良一(岐阜工業高等専門学校) ものづくりにおける超大規模流体解析に対応した統合支援システムの開発
若月 泰孝(茨城大学) 雲解像モデルシミュレーションによる豪雨の予測と検証
酒井 康彦(名古屋大学) 複雑噴流場における混合・拡散・反応現象の大規模数値シミュレーション
松本 正晴(東京大学) 磁気セイル推進の開発へ向けたHybrid PICシミュレーション
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
村瀬 勉(名古屋大学) Geo-replicationシステムの組織間通信品質の性能評価
中村 琢磨(オーストリア科学アカデミー) 3次元粒子シミュレーションを用いた磁気リコネクションにおけるエネルギー輸送過程の研究
張 賀東(名古屋大学) 粗視化分子動力学シミュレーションによる粗さをもつ固体摺動面間の潤滑油添加剤の挙動解明
渡邉 智昭(名古屋大学) 超音速乱流の大スケール動力学特性
筆保 弘徳(横浜国立大学) 経路アンサンブルシミュレーションを用いた台風降水に対する地形効果の定量的検出と防災情報「台風ノモグラム」の開発
矢地 謙太郎(大阪大学) 大規模トポロジー最適化による革新的流路設計法の開発
劉 麗君(名古屋大学) 水素脆化解明に向けたマルチスケール高速計算手法の開発
岡本 直也(名古屋大学) 超多自由度複雑流動現象解明のための効率的な並列計算コード開発
渡邊 威(名古屋工業大学) 巨視的非平衡状態における乱流マイクロ混合の大規模シミュレーション
渡邉 智彦(名古屋大学) 磁気圏-電離圏結合におけるオーロラ乱流の数値シミュレーション
南里 豪志(九州大学) 非ブロッキング集団通信による通信隠蔽技術のFujitsu FX100における効果の検証
萩田 克美(防衛大学校) ReaxFF法による高分子系材料の破壊に関するHPC活用の基盤的準備研究

2016年度(平成28年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(12課題)

成果報告シンポジウム:平成29年6月28日(水)13:30−17:50
名古屋大学ES総合館1階ESホール
研究代表者 課題 (概略PDF)
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
吉岡 真由美(名古屋大学) 雲解像モデルを用いた北上する台風のダウンスケーリング実験
三浦 英昭(核融合科学研究所) 拡張電磁流体モデルによる乱流数値シミュレーション研究
三宅 洋平(神戸大学) 小型天体・太陽風プラズマ相互作用過程の超並列粒子シミュレーション
柴山 拓也(名古屋大学) 電磁流体力学的エネルギー緩和現象のシミュレーション研究
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
村田 健史(情報通信研究機構) クラウドを活用した遠隔データの大規模可視化処理実験
渡邊 威(名古屋工業大学) 巨視的非平衡状態における乱流マイクロ混合の大規模シミュレーション
渡邉 智昭(名古屋大学) 安定密度成層乱流における大スケール構造間の相互作用の解明
藤本 桂三(東京大学) 惑星磁気圏のグローバル粒子シミュレーション
馬場 雄也(海洋研究開発機構) 大気・海洋結合モデルのための雲解像モデルに基づく積雲対流スキームの開発
劉 麗君(名古屋大学) JHPCN-DFを用いた大規模有限要素解析におけるデータ圧縮の性能評価

2015年度(平成27年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(14課題)

成果報告シンポジウム:平成28年6月15日(水)13:30−18:30
名古屋大学ES総合館1階ESホール
研究代表者 課題 (概略PDF)
辻 義之(名古屋大学) 気象スケール壁乱流への凍結乱流仮説の応用と展開
室谷 浩平(東京大学) 階層分割型数値計算フレームワークの開発と実地形の津波遡上解析
田上 大助(九州大学)
高精度・高性能な大規模流体構造連成問題に対する数値計算基盤の構築
石原 卓(名古屋大学)
超多自由度複雑流動現象解明のための高効率な並列計算コード開発
渡邊 威(名古屋工業大学) 相互作用する粒子系の乱流輸送に関する大規模シミュレーション
柴山 拓也(名古屋大学) 電磁流体力学的エネルギー緩和現象のシミュレーション研究
渡邉 智彦(名古屋大学) 磁化プラズマにおけるドリフト波およびアルヴェン波不安定性の数値シミュレーション
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
三宅 洋平(神戸大学) 超並列粒子コードを用いたジオ・スペースプラズマ理工学シミュレーション
藤本 桂三(国立天文台) 惑星磁気圏のグローバル粒子シミュレーション
三浦 英昭(核融合科学研究所) 拡張電磁流体モデルによる乱流数値シミュレーション
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
岩野 耕治(名古屋大学) 空間発展する乱流/非乱流共存場における複雑輸送現象の大規模シミュレーション
木村 芳文(名古屋大学) 安定成層乱流の2次元性/3次元性とエネルギー輸送

2014年度(平成26年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(13課題)

成果報告シンポジウム:平成27年6月3日(水)13:30−18:30
名古屋大学ES総合館1階ESホール
研究代表者 課題 (概略PDF)
渡邊 威(名古屋工業大学) 相互作用する粒子系の乱流輸送に関する大規模シミュレーション
石原 卓(名古屋大学) 超多自由度複雑流動現象解明のための高効率な並列計算コード開発
木村 芳文(名古屋大学)
安定成層乱流の2次元性・3次元性とエネルギー輸送
萩田 克美(防衛大学校)
大規模系における高品位なHPC活用可視化技法の検討
辻 義之(名古屋大学) 気象スケール壁乱流への凍結乱流仮説の応用と展開
相馬 一義(山梨大学) 雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
草野 完也(名古屋大学) 電磁流体力学的エネルギー緩和現象のシミュレーション研究
梅田 隆行(名古屋大学) 無衝突プラズマ中のケルビン-ヘルムホルツ不安定におけるイオンのジャイロ運動効果の研究
藤本 桂三(国立天文台) 開放境界を用いた磁気リコネクションの大規模粒子シミュレーション
深沢 圭一郎(京都大学) 惑星磁気圏超並列高効率MHDシミュレーションの開発
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
三宅 洋平(神戸大学) 超並列粒子コードを用いたジオ・スペースプラズマ理工学シミュレーション
松清 修一(九州大学) 無衝突衝撃波遷移層における微視的不安定性の多次元実パラメータ計算

2013年度(平成25年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(12課題)

成果報告シンポジウム:2014年5月13日(水)13:30−18:00
名古屋大学情報基盤センター4F演習室
研究代表者 課題 (概略PDF)
木村 芳文(名古屋大学) 地球流体乱流の数値解析
萩田 克美(防衛大学校) 高品位な超多粒子系可視化技法の検討
三浦 英昭(核融合研)
二流体拡張効果を伴う電磁流体モデルによる乱流数値シミュレーション研究
森西 洋平(名古屋工業大学) 自乗量保存形差分スキームによる乱流の並列計算コード開発
相馬 一義(山梨大学) 解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション
松清 修一(九州大学) 無衝突衝撃波遷移層における微視的不安定性の多次元実パラメータ計算
三宅 洋平(神戸大学) 超並列粒子コードを用いたジオ・スペースプラズマ理工学シミュレーション
深沢 圭一郎(九州大学) 惑星磁気圏超並列高効率MHDシミュレーションの開発
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション
後藤 俊幸(名古屋工業大学) 乱流によるスカラーと極微粒子の混合輸送現象の大規模数値シミュレーション
石原 卓(名古屋大学) 超多自由度複雑流動現象解明のための高効率な並列計算コード開発
辻 義之(名古屋大学) 壁乱流における大規模組織構造と凍結乱流仮説の数値的研究

2012年度(平成24年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(11課題)

成果報告シンポジウム:2013年5月8日(水)13:00−17:30
名古屋大学ES総合館1階ESホール
研究代表者 課題 (概略PDF) 発表資料 (PDF)
辻 義之(名古屋大学) 壁乱流における大規模組織構造と凍結乱流仮説の数値的研究 発表資料
石原 卓(名古屋大学) 超多自由度複雑流動現象解明のための高効率な並列計算コード開発 発表資料
木村 芳文(名古屋大学) 地球流体乱流の数値解析 発表資料
若月 泰孝(筑波大) 雲解像大気モデル(CReSS)を用いた局地的短時間豪雨のシミュレーション 発表資料
後藤 俊幸(名古屋工業大学)
雲マイクロ物理過程と乱流スカラー輸送の大規模シミュレーション 発表資料
加藤 雄人(東北大学) 変動惑星圏シミュレーション 発表資料
深沢 圭一郎(九州大学) 惑星磁気圏超並列高効率MHDシミュレーションの開発 発表資料
小路 真史(宇宙科学研究所) 超並列粒子コードを用いたジオ・スペースプラズマ理工学シミュレーション 発表資料
藤本 桂三(国立天文台) 開放境界を用いた磁気リコネクションの大規模粒子シミュレーション 発表資料
前島 康光(気象研究所) 冬季日本海上に発生する渦状擾乱の発生環境場の解析 発表資料
星野 真弘(東京大学) 降着円盤における無衝突磁気回転不安定と高エネルギー粒子加速 発表資料

2011年度(平成23年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題 および臨時採択課題(11課題)

成果報告シンポジウム:2012年5月9日(水)13:00 − 17:50
名古屋大学IB電子情報館大講義室
研究代表者 課題 (概略PDF) 発表資料 (PDF)
梅田隆行(名大STE研) スカラー型超並列計算機に向けたプラズマ運動論コードの性能評価 発表資料
深沢圭一郎(九大) 惑星磁気圏超並列高効率MHD シミュレーションの開発 発表資料
島伸一郎(兵庫県立大) CReSS-SDM のFX1 向け計算性能チューニング 発表資料
後藤俊幸(名工大) 雲マイクロ物理解明のための大規模数値計算手法の基盤技術開発 発表資料
藤本桂三(理研)
適合細分化格子を用いた磁気リコネクションの大規模粒子シミュレーション 発表資料
寺田直樹(東北大) 変動惑星圏シミュレーション 発表資料
前島康光(名大地球水循環) 雲解像モデル"CReSS"を用いた冬季メソスケール擾乱の高精度再現実験と発達プロセスの解析 発表資料
若月泰孝(海洋研究開発機構) 雲解像大気モデル"CReSS"を用いた局地的短時間豪雨のシミュレーション 発表資料
石原卓(名大工) 超多自由度複雑流動解析のための効率的な並列計算コード開発と検証 発表資料
木村芳文(名大多元数理) 地球流体乱流の数値解析 発表資料
辻義之(名大工) 壁乱流における大規模組織構造と凍結乱流仮説の数値的研究 発表資料

2010年度(平成22年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト採択課題(10課題)

成果報告シンポジウム:2011年5月10日(火)13:00 - 17:00
名古屋大学高等研究院 1階カンファレンスホール
研究代表者 課題 (概略PDF) 発表資料 (PDF)
梅田隆行(名大STE研) 超並列ブラソフコードによるFX1とHX600の性能評価 発表資料
深沢圭一郎(九大) 惑星磁気圏超並列高効率MHDシミュレーションの開発 発表資料
島伸一郎(海洋機構) CRe-SS SDMのFX1向け計算性能チューニングの準備 発表資料
後藤俊幸(名工大) 雲マイクロ物理解明のための大規模数値計算手法の開発 発表資料
藤本桂三(理研)
適合細分化格子を用いた超並列電磁粒子コードによる磁気リコネクションのシミュレーション 発表資料
寺田直樹(東北大) 変動惑星圏シミュレーション 発表資料
前島康光(名大地球水循環) 雲解像モデル"CReSS"を用いた冬季メソスケール擾乱の定量的解析 発表資料
石原卓(名大工) 超多自由度複雑流動現象解明のための高効率な並列計算コード開発 発表資料
木村芳文(名大多元数理) 地球流体乱流の数値解析 発表資料
辻義之(名大工) 壁乱流における大規模組織構造と凍結乱流仮説の数値的研究 発表資料

過去の公募

2020年度(令和2年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2020年1月)
2019年度(平成31年度/令和元年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2018年12月)
2018年度(平成30年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2017年11月)
2017年度(平成29年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2017年1月)
2016年度(平成28年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2016年2月)
2015年度(平成27年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2014年12月)
2014年度(平成26年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2014年1月)
2013年度(平成25年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2013年1月)
2012年度(平成24年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2011年12月)
2011年度(平成23年度) (臨時)名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2011年3月)
2011年度(平成23年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2011年3月)
2010年度(平成22年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト公募のお知らせ (2010年12月)

趣意書( 2010年10月27日 )